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国政ニュース詳細

2017年8月31日
【GT(グローバル・ティーチャー)】

これまで海外を訪れた際には、必ず現地の「日本人学校」に足を運び、異国の地で学ぶ児童生徒を激励し、彼らを包み、守り、育んでいただいている先生方、大使館、日系企業の皆様に心からの謝意を伝えてきました。
気が付けば、その数は10校を超えました。
そんな中、海外から帰国されて、日本の学校で教鞭を執っている先生から「?」なお話をお聞きしました。
「海外勤務の時の事は、職場では務めて話さないようにしているんです。経験をひけらかしている、と同僚に揶揄される傾向があるのです」。
日本の義務教育学校に外国人児童生徒が急増している昨今、海外勤務で得難い経験をされた先生方には、リーダーとして、GT(グローバル・ティーチャー)として、おおいにご活躍頂きたいと思いますし、また地域性を加味しながら、GT育成の為に戦略的に若い先生方を海外に派遣すべきだと私は思っています。
そんな問題意識で副大臣時代「トビタテ教員!!プロジェクト」を立ち上げました。
先般、文科省で全国から帰国した教員(GT)の皆様にご参集いただき、経験発表や、アンバサダーに就任して頂いた、スイス日本人学校で学ばれた経験のある春香クリスティーンさんとの対談を行いました。
交流会も含め4時間の長丁場でしたが、大変、有意義な会となりました。はっきり言って、グレートでした。先生方の素晴らしい経験・知見が日本の教育現場で生かされない、それは「損失」以外の何物でもありません。
今後も文科省・先生方をサポートし、新しい時代に対応できる現場の構築に力を尽くしてまいります。