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国政ニュース詳細

2021年2月28日
【House of Justice (義家) は信に生かされ義に殉ずる。】

保釈中だった日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告人がプライベートジェットでレバノン(トルコ経由) に密出国するという許し難い事件を受け、法務副大臣としてアウン大統領、司法大臣、外務大臣、外務委員長らに対し我が国の揺るがぬ立場を直接明確に伝達させて頂いたレバノン訪問から今日で丸1年となります。
昨年5月にはゴーン被告人の逃亡の中心的役割を担った米特殊部隊グリーンベレーの元隊員マイケル・テーラー容疑者と息子ピーター容疑者をアメリカ当局が身柄拘束。東京地検は7月、犯罪人引き渡し条約に基づき米司法当局に身柄の引き渡しを請求しましたが、ようやく米国内での司法手続きが終了し、ようやく日本への移送が実現するようです。
引き渡しが実現すれば、ゴーン被告が裁判所からの保釈条件をいかに蔑ろにしていたかがより明らかになるでしょう。被告人の弁護団の監督がどうであったかも論点になることでしょう。またゴーン被告は我が国の司法制度をことさらに歪曲し自身を正当化していますが、我が国の司法制度を国の内外に改めて周知し理解を深めてもらう大切な契機にもなるでしょう。
現在、私は法務省を離れ、立法府の衆議院法務委員長という立場ですが、我が国の揺るがぬ立場を背負ってレバノンを直接訪問した者として、今後も当事者意識を持ちながら捜査の推移を見守りたいと思います。
悪が栄えたためしなし。
House of Justice (義家) 本日も、信に生かされ義に殉ず。