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国政ニュース詳細

2021年9月8日
【託されたバトン。】

本日、臨時総会で安倍晋三顧問・古屋圭司会長・衛藤晟一会長代行より後継指名を受け「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」( 教科書議連) の会長を拝命いたしました。当議連は1997年に故中川昭一議員が会長となり結成された「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を源流とする保守議連です。
議連発足は、朝日新聞が累次に渡って報道した「日本軍による従軍慰安婦強制連行」( 2014年に虚偽を認め記事を撤回) 報道が触媒となって国際問題化し、官房長官談話 ( 河野談話 ) が発出され、続いて歴史教科書に「従軍慰安婦」という記述が登場した時期と重なります。
この動きに危機感を抱いた有志若手議員は議員連盟を結成し「慰安婦問題」の徹底検証に乗り出しました。当時は自社さ政権。この動きに上層部から相当な圧力がかけられたそうですが、先輩諸氏は怯みませんでした。この動きがあったからこそ広く検証が行われ、2014年の朝日新聞の記事取り消しに至ったのです。

先の通常国会で菅内閣は質問主意書に答える形で「『従軍慰安婦』という言葉は誤解を招くおそれがあり『従軍慰安婦』又は『いわゆる従軍慰安婦』ではなく、単に『慰安婦』という用語を用いることが適切である」と閣議決定しました。
加えて朝鮮半島から移入した労働者に対して「一括りに『強制連行された』などと表現することは適切ではない」「国民徴用令による労働者の移入については『徴用』を用いることが適当」さらに「募集、官斡旋及び徴用による労務について『強制労働』と表現するのは適当でない」と閣議決定がなされました。

今後は教科書から先述した記述はなくなるか、あれば検定意見が付されることになります。
世界を巻き込んだ歴史戦に怯まず向き合い続けてきた「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の活動とエビデンスがあったからこそ、今があります。
大変な重責ですが託されたバトンをしっかりと受け継ぎ、覚悟を持って臨みます。