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神奈川のど真ん中16区ニュース詳細

2017年1月17日
【授かったこの命を、公益のために捧げる】

本日は、私の父、義家弘、の十年命日です。
脳溢血で倒れ、約3年間の闘病を続けた末で「あの世」に旅立った日です。
父の人生において強い思い入れを持っていた、お酒に酔うと家族にしつこいほど語った、若き日を過ごした『神戸』。
その地で起こった『阪神淡路大震災』の発災日に父は「太く、濃密」な68年の短い人生に幕を降ろしました。
ずっと見守ってきた家族にとって『らしい』結末でもありました。
こどもだった私と常に衝突した父。私の未熟に(時に、大人げなく)本気で向き合ってくれた父。
今は感謝しかありません。
あれから10年…今年も代議士として地元警察の『激励会』に出席させて頂き、挨拶をさせて頂きました。
まだまだ未熟な息子の脳裏に、父の声が響きました。「お前がそこで挨拶させて頂くのなら、皆様に、心から、心の底から感謝しろ。激励ではない、感謝だ。まだお前に「激励」する資格など、ない。そして阪神淡路大震災の記憶を、東日本大震災や熊本地方地震などで更新してはならない。被災者は、当時直面した現実をリセットすることなど出来ないのだから」。
忘れてないよ。分かってる。
それにしても、あれから10年か…。
改めて誓うよ。あなたから授かったこの命を、公益のために捧げることを…。